応急手当普及員
大分市消防局で
応急手当普及員講習を受けてきました。
今年度は、2010年8月3日(火)~5日(木)の午前9時から午後5時まで。
(毎年8月の連続する平日3日間開催されます)
1日8時間計24時間の講習です。
応急手当普及員講習の内容は、
学校や一般企業で行われる、普通救命講習や一般救急講習・救命講習
1時間半から3時間程度の講習を指導する指導者養成。
受講者は、20歳代から60歳?70歳?幅広い年齢層と
男女同じくらいの割合で30名程度で3日間
講義あり、実技ありでみっちり・・と
大分市消防局の救命士の皆さんに救急救命について教えていただきました。
教本は、全国統一?
応急手当指導者標準テキスト(税込3,360円也)
これ、受講者一人一人にいただけます。
表紙に
ガイドライン2005対応って書いてます。
ガイドライン2005については
国際ガイドラインをみてくださいね。
(ウィキペディアの「国際ガイドライン」のページが別ウィンドウで開きます)
ざっくり説明すると、心肺蘇生法や応急手当・止血などの
救急時、傷病者にまず何をしてあげたらいいのかというのが
国際ガイドラインとして全世界中で統一されています。
国際ガイドラインは5年ごとに新しくなります。
もうすぐ国際ガイドライン2010も発表されるんですよね。
3日間、応急手当普及員講習を受けさせていただいて
ペーパーテスト、実技試験を受けて、
応急手当普及員認定証をいただきました。(*^_^*)
大分市消防局と連携して、普通救命講習をさせていただけるようになりました。
どうして、応急手当普及員講習を受講したかというと・・
普通救命講習をやりたかったというより、
今年度の私のテーマ「
子どもを守れる大人になりたい」というのがあったんですね。
2010年5月31日に普通救命講習を受講して
同7月に子どもの通う小学校で救命講習を受講して
なんだか疑問が増えちゃって。(-_-;)
どうして、心肺蘇生が必要なのか。
どうして、AEDでみんな生き返らないのか。
そんな疑問もかなり解決しました。
その反面、知識が増えた分また疑問が増えちゃったりです。
「子どもを守れる大人」近づいたような離れたような。
応急手当普及員は、3年ごとに講習を再受講して更新しなくちゃいけません。
次回受講するときは、ガイドライン2010ですねっ。
楽しみ☆
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