大分市の深夜小児救急 来月再スタート
2010年10月29日
大分市の深夜小児救急 来月再スタートのニュースが
朝一番、ネットの大分合同新聞さん提供
oita-pressで取り上げられていました。

(画像は、oita-press該当ページのプリントスクリーン)
oita-pressのページから引用します
--引用ここから------
小児科医不足などで、
大分市の深夜小児初期救急医療体制に生じていた
週に2日の“空白”が11月から、解消されることになった。
一翼を担ってきた大分こども病院(同市片島)が
新たに医師3人を確保したためで、
体制が整うのは5カ月ぶり。
------引用ここまで--
現状、金曜日と日曜日の深夜時間帯
(22時~翌8時)の診察を
大分こども病院さんが受け入れてくれることになりました。
そして、県立病院が担当だった
火曜日の深夜時間帯も、
大分こども病院さんが引き受けて
1週間深夜時間帯は
大分こども病院さんの担当になるようです。
来月初め、大分市内で
小児救急の大きなシンポジウムもあります。
oita-pressの記事には
こんなことも記載されていました。
--引用ここから------
市保健所は医療体制の安定を目指すと同時に、
「体制を維持するには利用者の協力が不可欠。
適切な受診を心掛けてほしい」と呼び掛けている。
同病院の藤本保院長は
「ようやく医師を確保でき、
毎晩、診察できる体制が整った。
ただ、当直医の過剰な負担を防ぐため、
日中に来院できるにもかかわらず、
時間外に受診するようなことは控えてほしい」と
話している。
------引用ここまで--
小児科の深夜救急体制が始まって
すぐに、医師の負担増が理由で
ローテーションに穴ができてしまいました。
今回の新たな体制に伴って、6月から一部休止にだった
「県子ども救急電話相談」の深夜受け付けも
11月から、毎日利用できるようになるそうです。
担当の看護師さんらが子どもの病状に応じて
状況に応じた対応をアドバイスしてくれます。
※平日:19時~翌8時
日曜・祝日:9時~17時・19時~翌8時
我が家は、子どもが2人いますが
運よく深夜の小児救急のお世話にはなっていません。
1度だけ、お世話になりかけたことが。
電話で「今日の救急担当は何科のお医者さまですか」に
「耳鼻科です」「外科です」で断念。
親が寝ずに、子どもの急変に備えました。
不安で不安でたまらない一夜だったことを覚えています。
小児救急シンポジウムは
主催:大分市、
後援:大分県医師会、大分県小児科医会、大分市連合医師会、大分市薬剤師会、
全国健康保険協会大分市部、大分市地保険委員会、大分合同新聞社、
NHK大分放送局、OBS大分放送、TOSテレビ大分、OAB大分朝日放送、
大分県、別府市、佐伯市、臼杵市、津久見市、竹田市、豊後大野市、由布市
大分の小児救急はこのままでいいのかな。
って公共の人たち、行政ずっと考えてくれていたんですね。
親として、小児救急について
私に何ができるのか。
正しい知識と対応を身につける必要があると感じました。
【関連サイト】
大分市の深夜小児救急 来月再スタート
大分県こども救急医療電話相談のご案内
小児救急シンポジウム-地域の小児救急医療を考える-
(該当ページが別ウィンドウで開きます)
朝一番、ネットの大分合同新聞さん提供
oita-pressで取り上げられていました。

(画像は、oita-press該当ページのプリントスクリーン)
oita-pressのページから引用します
--引用ここから------
小児科医不足などで、
大分市の深夜小児初期救急医療体制に生じていた
週に2日の“空白”が11月から、解消されることになった。
一翼を担ってきた大分こども病院(同市片島)が
新たに医師3人を確保したためで、
体制が整うのは5カ月ぶり。
------引用ここまで--
現状、金曜日と日曜日の深夜時間帯
(22時~翌8時)の診察を
大分こども病院さんが受け入れてくれることになりました。
そして、県立病院が担当だった
火曜日の深夜時間帯も、
大分こども病院さんが引き受けて
1週間深夜時間帯は
大分こども病院さんの担当になるようです。
来月初め、大分市内で
小児救急の大きなシンポジウムもあります。
oita-pressの記事には
こんなことも記載されていました。
--引用ここから------
市保健所は医療体制の安定を目指すと同時に、
「体制を維持するには利用者の協力が不可欠。
適切な受診を心掛けてほしい」と呼び掛けている。
同病院の藤本保院長は
「ようやく医師を確保でき、
毎晩、診察できる体制が整った。
ただ、当直医の過剰な負担を防ぐため、
日中に来院できるにもかかわらず、
時間外に受診するようなことは控えてほしい」と
話している。
------引用ここまで--
小児科の深夜救急体制が始まって
すぐに、医師の負担増が理由で
ローテーションに穴ができてしまいました。
今回の新たな体制に伴って、6月から一部休止にだった
「県子ども救急電話相談」の深夜受け付けも
11月から、毎日利用できるようになるそうです。
担当の看護師さんらが子どもの病状に応じて
状況に応じた対応をアドバイスしてくれます。
※平日:19時~翌8時
日曜・祝日:9時~17時・19時~翌8時
我が家は、子どもが2人いますが
運よく深夜の小児救急のお世話にはなっていません。
1度だけ、お世話になりかけたことが。
電話で「今日の救急担当は何科のお医者さまですか」に
「耳鼻科です」「外科です」で断念。
親が寝ずに、子どもの急変に備えました。
不安で不安でたまらない一夜だったことを覚えています。
小児救急シンポジウムは
主催:大分市、
後援:大分県医師会、大分県小児科医会、大分市連合医師会、大分市薬剤師会、
全国健康保険協会大分市部、大分市地保険委員会、大分合同新聞社、
NHK大分放送局、OBS大分放送、TOSテレビ大分、OAB大分朝日放送、
大分県、別府市、佐伯市、臼杵市、津久見市、竹田市、豊後大野市、由布市
大分の小児救急はこのままでいいのかな。
って公共の人たち、行政ずっと考えてくれていたんですね。
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私に何ができるのか。
正しい知識と対応を身につける必要があると感じました。
【関連サイト】
大分市の深夜小児救急 来月再スタート
大分県こども救急医療電話相談のご案内
小児救急シンポジウム-地域の小児救急医療を考える-
(該当ページが別ウィンドウで開きます)
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新大分県立美術館の話し| #大分 #oita
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Posted by 大分のらいむ at 11:47│Comments(2)
│暮らす
この記事へのコメント
主として小児科を診ているドクター数、微増です。しかし、主として小児科以外を診ているドクター数、どんどん減少気味です。
どうしても小児科医でないといけないと思えば、小児科医の資源は限られている訳ですから、それに、子どもを小児科医に診てもらいたい人が多くなっている限り、それなりに無理がきます。
24時間365日、小児の一次医療がいつでも受けられるのは、特殊な地域です。私は、今も、(62歳ですが)ある田舎の病院で小児の救急をしていますが、20時過ぎると、当直の先生から診てもらっています(365日って感じでは出来ませんが、出来る時は、夕方17時30分と19痔30分に、集めて診ていますが・・・)。
20時過ぎて急激に悪化して、朝まで手遅れってこと、まずないですね。深夜、急に危なくなるので多いのは、けいれんとクループと喘息ですね。痙攣は、いい座薬が出来ているし、喘息も、コントロールがうまく出来ていることが多いかと思います。
やはり、患者さん側の意識、行政のバックアップが大切と思います。大分県の小児医療、全国的には、集約化で1人や2人の所が激減しているのに、大分大学小児科スタッフ、誠に立派で、大分県の書には、とても恵まれていると思います。
どうしても小児科医でないといけないと思えば、小児科医の資源は限られている訳ですから、それに、子どもを小児科医に診てもらいたい人が多くなっている限り、それなりに無理がきます。
24時間365日、小児の一次医療がいつでも受けられるのは、特殊な地域です。私は、今も、(62歳ですが)ある田舎の病院で小児の救急をしていますが、20時過ぎると、当直の先生から診てもらっています(365日って感じでは出来ませんが、出来る時は、夕方17時30分と19痔30分に、集めて診ていますが・・・)。
20時過ぎて急激に悪化して、朝まで手遅れってこと、まずないですね。深夜、急に危なくなるので多いのは、けいれんとクループと喘息ですね。痙攣は、いい座薬が出来ているし、喘息も、コントロールがうまく出来ていることが多いかと思います。
やはり、患者さん側の意識、行政のバックアップが大切と思います。大分県の小児医療、全国的には、集約化で1人や2人の所が激減しているのに、大分大学小児科スタッフ、誠に立派で、大分県の書には、とても恵まれていると思います。
Posted by 田原正英 at 2011年06月05日 10:56
>田原正英さま
貴重な現場目線のご意見ありがとうございます。
先生のおっしゃる通り、患者側の意識、行政のバックアップの必要性は
2児の母親として常々感じています。
今日はたまたま子どもが発熱中ですが、
薬の説明、状態の確認の方法など
丁寧に指導してくださる小児科の先生に大変感謝しています。
恵まれた環境に甘え過ぎることなく、
親も学ばなければと改めて考えることができました。
貴重な現場目線のご意見ありがとうございます。
先生のおっしゃる通り、患者側の意識、行政のバックアップの必要性は
2児の母親として常々感じています。
今日はたまたま子どもが発熱中ですが、
薬の説明、状態の確認の方法など
丁寧に指導してくださる小児科の先生に大変感謝しています。
恵まれた環境に甘え過ぎることなく、
親も学ばなければと改めて考えることができました。
Posted by 大分のらいむ
at 2011年06月09日 00:04

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