自転車安全教室

2011年05月25日

小学校3年生対象の
自転車安全教室に参加してきました。

本当なら、運動場での開催だったのが
あいにくの雨模様。

同校の体育館にて
大分県交通安全協会大分中央支部の交通指導員、
瀧口さんと河野さんのお二人に
自転車を安全に運転する乗り方や
点検・手信号などについて
教えていただきました。

▼手信号を交通指導員さんと一緒に
自転車安全教室中の写真

「乗る前にベルを鳴らしてみましょう。
自転車のベルは『自転車が通るぞ!道を開けろ!』と
合図するためのものではありません。
『後から近付きます』と教えるために付いています」

「サドルの高さは、
座って両足のつま先が軽くつくくらいに調整します」

「自転車が安全に止まるためには
ブレーキの効き具合を確かめるのも必要です。
足をついて止まるのは危険なのでやめましょう」

なるほど、親が子どもに教えるときには
ほとんど触れない部分の説明が沢山。

写真の手信号は、知ってるけど
使ったこともなく、
ましてや、自転車の乗れない子どもに教えるときは

「両手を離しちゃダメだよ~!」

ちなみに、外の実技練習をして
完璧に乗りこなせる子はいないそうです。

正直、軽く考えていた自転車安全教室。
これは、プロの方から子どもたちに教えていただけて
本当に助かる内容だと実感しました。

今日の教室は、おおよそ30人程度のクラスで受けて
自転車に乗れる子どもは半分くらい。

小学校は低~中学年の間は
確か道路で自転車に乗れないんですよね。

自転車に乗る練習する場所も限られているので
最近は、乗れる子どもが少なくなってきているそうです。


自転車とはいえ、立派な軽車両。
車の仲間です。

ACのCMでも
携帯片手に自転車に乗る女の子が
歩く女性にぶつかって加害者になってしまう話し
ありましたよね。

自転車安全教室の最後は、
「自転車事故『あなたも加害者に』」という
ビデオを見ました。

子どもたちからも
「スピードを出しすぎないように気をつけて自転車に乗る」
「自転車で飛び出さないようにする」

素直な意見が聞かれました。

同年代の親を持つ母親としても
学ぶことが多い1時間半でした。

▼交通指導員の瀧口さんと河野さん、3年生担任の川上先生
自転車安全教室を担当して下さったお二人と担任の先生の写真

大分県交通安全協会大分中央支部の
お二人、教頭先生、川上先生、
そして3年生のクラスの皆さん
ご一緒させていただいてありがとうございました。

最後に、交通安全協会からのメッセージを預かっていただきました。
表示されていないときは続きを読むを開いてくださいね。

【関連サイト】
セイフティーおおいた[大分県交通安全協会]

【ピックアップ】
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☆交通安全協会の活動にご協力をお願いします☆

交通安全協会は、運転免許証取得や更新手続き等の際に
「交通安全協会費」として頂いた貴重な会費(@2,000)を財源に、
保育園・幼稚園・小学校・老人クラブ等で行う
交通安全教室をはじめ、各地域のボランティアの方々を中心とした
交通事故防止を呼びかける街頭活動広報車による
広報活動など、安全で豊かな車社会の実現を目指すため、
様々な活動を推進しています。

ご協力を宜しくお願いいたします。
とのことでした。




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Posted by 大分のらいむ at 17:08│Comments(0)暮らす
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